プチ・シングルス

【本大会の優勝者で主催者でもある杉下選手と】
　
　昨日はまたプチシングル大会に参戦してきた。今回こそは決勝トーナメント進出を目指す…と意気込んでいったのだが。まず予選初戦はK選手相手に3-0で快勝。次の試合でI選手に1-2で負けてしまい一勝一敗に。ここで、同じ組のライバルは残るS選手ということに。先週得失点差で決勝トーナメント進出を逃している僕としてはなんとしても勝ち抜きたいところだ。しかしS選手はI選手に3-2で勝っており、K選手には4-0で勝っている。同時間に行なわれるI選手とK選手の試合は確実にIさんが勝つだろう。などといろんな得失点の計算をしてみると、僕は2ゲーム差をつけてS選手に勝たなければならない。で、戦ってみると、最初の一ゲームを不覚にも落としてしまった。で、こうなったら3-1で勝つしかない。がんばって2-1と逆転してコートチェンジの際にタイマーを見ると（これらの試合は15分マッチの時間制なのだ）、残りは3分。急がねば…と思って慌てて攻めに出た次のゲームは、あれれ、3ポイント連取され0-40に。ここで落ち着いて、なんとか40-40に。ノーアドバンテージなので次の一ポイントを取ればめでたく決勝進出、落とせば敗退の瀬戸際だ。
　
　慎重にサーブを入れて、バックのいいショットが入って追い詰めた。彼のショットが短くなってネットにかかりそうだ、「ラッキー！」と思った次の瞬間ネット・イン。慌てて前に出て、アプローチを打ったら甘い球が帰ってきた。決めにかかったフォアのクロスのボレー、少し大きめで危なかったので思わす「入れ！」と大声を出したら、ギリギリベースラインに乗った。やった！と思ったら、一呼吸あって「アウト！」のコール（セルフジャッジなのだ）。えーそ、そ、そんなあ…。
　
　しかし文句を言うわけにも行かず、結局この試合は2－2の引き分けになって、またもや僕は1勝1敗1分けの得失点差で予選リーグ突破ならず…。

　そして、試合後にスコア表を確認してみると、僕は重大な間違いに気づいた。なんと、S選手はI選手に3-2で勝ったのではなく、負けていたのだ。うーーん、初対面なので混同してしまったのだ。それなら僕はS選手に勝つだけでよかった。2-1のままでよかったのだ。何もあんなに急いでゲームを取りに行く必要は無かった。ちんたらつないで長いゲームにしておけばよかったのだ。あーあ。アホンダラな僕。
　
　てなわけで、あとは順位決定トーナメント（20分マッチ）に回り、7-0と4-1で勝ち抜けた。通算3勝1敗1分けで賞品は試合に使用したボール3個。あーあ。今回は、前回の教訓を生かして得失ゲーム差にも注意して戦ったつもりだったのに、こんな勘違いをするとは…。しかしこれも教訓となった。もっと注意深くスコア表を見て、冷静に計算すればよいことだ。こんどこそ決勝トーナメントに進むぞ。くっそーっ。

コメント 2

Kon-ｇさん、こんにちは。
こちらでは初めまして。あず里です。
365での私のブログにコメントありがとうございました。

実は、以前「イルザ」のHNでブログを持っていたのですが、
元彼とゴタゴタもめまして、ブログを削除し、ほとぼりが冷めたと
思ったので、あず里のHNでリスタートしたのですが、
あっという間に見つかってしまいまして、
またしても削除せざるを得なかった次第です・・・（TT）

プチシングルスは、大阪で開催される時に、エントリーを試みた
事があります。お仕事で行けなくなってしまいましたが・・。
なるほど、時間制限があるから、ただ勝つだけじゃなく、
獲得ゲーム数も計算に入れないといけないんだぁ・・(^^；）

今回は惜しかったですね。
また、リベンジの上、予選突破の記事を心待ちにしております。

私のブログは無くなりましたが、こちらは、ちょこちょこお邪魔させていただきますので、これからもよろしくお願い致しますm(_ _)m
by あず里 (2007-11-14 14:16) 

わお、あず里さんこんばんわ～。
昨日だったか、365のブログがなくなっちゃたんで、がっかりしてたんです。ようこそおいで下さいました。

プチシングルスはすごっく楽しいですよ。
僕は9月下旬から参加し始めたのですが、もう友達ができちゃいました。それにやっぱりシングルスは自分の技術や戦略についていろいろと考えるきっかけにもなるので、続けて行きたいと思っています。

主催者の杉下さんもとても親切であたたかい方なので、大阪大会、一度出てみることをお勧めします。

またぜひおいでください！コメントありがとうございました。
by kon-g (2007-11-14 19:54)